銀行の引越①(生活費・引落し用口座)
現在、我が家で働いているのは夫のみなので
夫が管理している銀行口座(夫名義)に給与が振り込まれると、、
↓
夫が自分のお小遣いやスマホ代(通信費)などを引いた金額を
私の管理する食費などの生活費・光熱費などの引き落とし用口座(私名義)へ振り込む
↓
生活費を引き出して使う
(支払いは主にクレジットカードやプリペイドカード)
現在は先取り貯金などはしておらず、
生活費・引落し用口座にある程度残高が貯まったら
貯金用口座へ移し替えてます。
私の管理する食費などの生活費・光熱費などの引落とし用口座と貯金用口座は
結婚後長らーーく、ゆうちょ銀行(郵便局)でした。
ゆうちょ銀行を使う上で便利なのは、
全国どこにでもあって、ATM手数料が無料なこと。
最近は首都圏・関西圏のファミリーマートにもゆうちょATMが設置され、
基本的には24時間無料で利用できるように。
あとは口座間送金の料金が月3~5回まで無料だったり。
3回→ATM
5回→インターネット
まぁ、私の場合は結婚前からしていた仕事の給与振り込み先が
ゆうちょ銀行で結婚後もそのまま使っていた、、だけなのですが。
で、生活費の口座にある程度残高が貯まったら(ボーナス含む)
ゆうちょ銀行の定期預金や定額預金に移し替えていました。
ネット銀行の金利の良さや利便性なども気になりつつ、、
引落しなどの変更手続きが面倒。。
ネット銀行って安全なのか。。など、色々理由をつけてそのままに。
我が家のお金の実態をはっきり可視化できるようになり、
ゆうちょ銀行にとりあえずで放り込まれただけになっているお金を
もう少し整理したくなりました。
何というか、そんなつもりじゃなかったけど
今までお金に対してぞんざいな態度をとってしまっていたのではと、、
少し申し訳ない気がしたというか。。
そして育児も少し落ち着いてきた昨年、
ようやく重い腰をあげて銀行引越しを決行。
ここまで4年近くかかった。。
変更手続き、やり始めると勢いがついてどんどん進むんですけどね。
面倒なのは始めるまで、なんですけどね。
そこまでがね。。
まずは生活費・引落し用の口座を新生銀行に変更。
口座開設はアプリで。(ネット申し込みからの郵送でも可能)
新生銀行口座開設用のアプリをダウンロードして手続きを進めていくと、
携帯(スマホ)のキャリア(docomo、au、softbank)を
選ぶ項目が出てくるのですが、私は格安スマホ(楽天モバイル)を使ってるので
アプリでは口座開設できないのか…と思いつつ
回線がdocomoなのでdocomoを選択してみたら、問題なく開設できました。
口座開設が完了したら、クレジットカードの引き落とし口座や、その他口座変更が必要なものをリストアップして、一気に手続きしていきました。
新生銀行同士だと月何回でも振り込み手数料が無料だから。
コンビニで24時間手数料無料でお金を出し入れできるのも魅力。
普通預金の利率はゆうちょ銀行と変わらないし、
ゆうちょ銀行もATM手数料無料で利用できるけど、
コンビニで時間を気にせずお金を出し入れできるのは想像以上に便利でした。
ゆうちょ銀行をメインで使っていた時も、
必要な生活費を一度に全額降ろしていたので、それほど手間ではなかったけど、
郵便局は自宅から自転車で5~10分のところに点在しているものの
イマイチ生活導線上にないんです。
しかし、コンビニは自宅から徒歩3分~至る所に点在しており、
しかも生活導線上なのです。
生活導線上にある、これが非常に便利というか安心感がある。
「わざわざ行く」と「いつでもついでに行ける」の違い。
ちょっとしたことだけど、ちょっとしたことって意外と重要だったりする。
あと、財布にお金を入れ忘れてたのを出先で気づいた時。
(割とある。。)
コンビニならすぐ見つかる。
しかも無料で降ろせる。
この安心感たるや。
あと、新生銀行は他行への振込が1回~手数料無料なので、
貯金用に開設した他行口座へお金を振り分ける際なども便利。
一方、新生銀行を使い始めて不便ところは、
引落しなどに使えない場合があること。。
うちの場合、火災保険が全労災なのですが、新生銀行は引落し口座として登録できません。
あと、娘が通う幼稚園の保育料・諸経費の引落しも登録不可でした。
上記のふたつは元々持っていた別銀行口座に登録しました。
引落しを一括管理できないのは少し面倒で残念です。
メインの新生銀行から、もうひとつの引落し用口座へ自宅から無料で振込できるので(1年分をまとめて入金)、そこは便利で助かりますし、新生銀行の使い勝手には概ね満足してます。