珪藻土マットのお手入れ
子どもが産まれて、
朝洗濯→外干しから夜洗濯→部屋干し生活になった我が家。
生乾き臭対策の一つとして
バスマットを珪藻土のものに変えました。
珪藻土マットを使い始めるまではタオル地のバスマットを使っていて
外干しの頃はなんともなかったけど、部屋干しにしてから
毎日洗濯しても直ぐに臭い出して買い換え、、の繰り返しになってしまい
地味にストレスでした。。
しかし珪藻土マットに変えたことで
洗濯の手間も買い換えの手間もなくなりました!
珪藻土→藻類の化石による堆積物
珪藻土マットには細かーーい穴が無数に開いていて
その穴が水分や臭いなどを吸い取り、放出してくれます。
お風呂上りに珪藻土マットに足を乗せると
スーッと水分を吸い取って足跡がうっすら残ります。
冬場は足を乗せるとヒヤッとするけど、
いつもサラッとしていて気持ちよく使えます。
ヒヤッと感を解消するために
珪藻土マットのカバー(!)も販売されているけど、
うちでは洗濯物を減らしたくて珪藻土マットに変えたので
カバーの必要性はあまり感じません。
珪藻土マット、普段のお手入れは週に一度くらい陰干し
(商品によっては天日干し)をすればいいとのことですが
うちでは使い終わった後、そのまま洗面所に立てかけているだけです。
初めの頃はベランダに干したりしてましたが段々ズボラに。。
ズボラなお手入れでも快適に使えてましたが
購入から1年半経って吸水力が落ちてきました。
吸水力が落ちたのは表面だけで
裏面の吸水力は購入当時のままでしたので
ひっくり返して使い続けることも出来ましたが、、
説明書に沿って
吸水力を回復させるためのお手入れをしてみることにしました。
1年半使い込んだ珪藻土マット
足裏の汗や皮脂などの汚れが穴が詰まって段々と吸水力が悪くなり、
表面もうっすら汚れて茶色っぽくなってきてました。
400番台(細かい)の紙やすりで削っていきます。
(右側→珪藻土マットを削った後の紙やすり)
A4くらいの大きさ、ホームセンターで50円くらいでした。
(元々、家にあったもの)
初めにもっと目の粗いヤスリ(番号の低いヤスリ)で削ってから、
仕上げに目の細かいヤスリで削ってもいいようです。
削りカスが出るのでベランダに移動させて作業しました。
そんなに力を入れず、5〜10分くらい削ってみました。
写真ではわかりにくいけど、、、
削る前と比べるとシミのような汚れも薄くなり
全体的にワントーン明るくなった(グレーに戻った)感じです。
削る前↑は表面に水をかけても中々吸い込まなかったのが、
削った後↓はまた購入当時のようにスーッと水を吸い込むようになりました。
(これまたわかりにくいけど。。)
お風呂上りがまた快適になりました^^